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/​history

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泥娯へと生まれ変わった旧仲村渠邸は平成21年に建設された。

比較的新しい建築物ではあるがその建築方法は伝統的な琉球建築を思わせる様式美が色濃く残る。

初めて訪れたのは2020年7月。今から2年も前になる。平家建て、赤瓦、高い石垣に礎石には珊瑚が用いられ、実に沖縄らしい意匠をまとっていた。市街地からほど近くに位置しているが、海沿いの物件に負けない不思議な力を感じた。

 

現代的な琉球建築をスケルトンの状態にしていくとそこに現れたのは、なんとも立派な木造屋根、そして強靭なコンクリートブロック造の壁たち。現地の職人の手によって丁寧に作られているのがよく分かる。そのほとんどが手仕事によるものだ。ケミカルな素材は見当たらず何とも沖縄らしい。

これを活かさない手は無い。創造が巡り、そう思ってからデザインを起こすまでは実に早かった。

Okinawan traditional Ryukyu architecture that is said to have developed into the current style during the Ryukyu Kingdom era.
There are many similarities with Japanese architecture in other regions in terms of style, materials, and technology, but unique development can be seen due to differences in climate, society, resources, and so on.

Interpreting such Ryukyu architecture in a goyemon style and redefining it.
When I unraveled it, I arrived at "soil (mud)".


“Enter the mud.”


Okinawa's traditional red roof tiles made from the latter half of the 17th century and used to this day.
It is made from mudstone called "Kucha" that can be found in the southern part of the country.
Kucha, which is soft and easy to handle, is used as cosmetics such as mud packs.

With the flag of "mud", which is familiar to Okinawans,
I tried to compare it to the current architectural style.

/​企画

石垣の地に足を踏み入れ一番印象に残ったのはなんだろう。綺麗な海。温暖な気候。どこまでも続く大きな空。広大な自然。満天の星空。いやそれは「時間」だろう。まるで普段とは別の空間にいるかのように時間軸が違う。時の流れがゆっくりなのだ。普段の生活ではふと気づくとスマホを見ている自分が、ここでは気づくと空を眺めてぼーっとしていた。

私たちが作る宿泊施設とは何か、ただの場所ではなく、空間。それから最高の空間を創るのに、ごく自然に最高のメンバーが集まった。完成に至るまで、2年という時間。何度も繰り返しこの地を訪れ、ついに完成した泥娯。この土地に足を踏み入れなければわからない。私たちが提供する、泥娯という空間と時間。そして自然豊かな石垣島をご体験ください。

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平間 健太  Kenta Hirama

LIBLES GROUP inc.  CEO

93` 千葉県佐倉市出身

18歳から不動産業界に足を踏み入れ、収益不動産事業、相続コンサルティング事業、資産管理事業等を行い、2019年には業界の常識を覆す敷金・礼金・仲介手数料無料のミニマルマンションシリーズ「Ligere」を発足し注目を集める。様々なライフスタイルブランドを手掛けており、当プロジェクトでは、全体の企画、推進を担当。

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/​建築&デザイン

竣工してから幾度となく現地を訪れた。こだわり抜かれた家具やキッチンツール、ふらっと外へはもちろん「unda-雲駄-」を常備。夜はしっぽり「Fuwan-浮碗-」で一杯。せっかく石垣にきたのに、なんだか宿でゆっくりしたくなる。

もはや今では非日常を感じる障子に囲まれ、吸い込まれる様な絨毯貼りのスキップフロア、思わず会話が弾む全長3mのアイランドキッチン、何度も入りたくなるヒノキ造りのお風呂。風呂上がりには琉球畳へダイブ。高い天井を見上げて「サイコーだなあ。」その時ふと気づく、僕たちはこの宿をかっこ良くてコンセプチュアルなものにするため創っていた。しかし、このプロジェクトがはじまり初めて石垣の地に立ち、現地の人たちと触れ合った。するといつの間にか、沖縄特有のゆっくりとした “時間” をデザインしていたことに。

海は見えず、市街地に歩いて出れる玄人好みな立地ではあるが、是非一度訪れて泥娯の “時間” を体感してみてほしい。

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大西 藍  Ai Onishi

NEWBASIC  inc.  CEO / goyemon Creative Director  | LIBLES GROUP inc.  Executive Officer

93` 千葉県佐倉市出身

高校進学とともに東京へ上京、高校大学とデザインを学ぶ。2019年にNEWBASIC inc. を設立し、プロダクト商品を主として多方面のクリエイティブディレクションを受けている。当プロジェクトでは、全体のクリエイティブディレクションをはじめ、改装案、家具の選定、アートの制作を担当。

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/​照明計画

琉球建築の表情と島の風土を感じてもらうため、照明は必要最低限の明るさで設計。夕暮れから朝焼けまでの移り変わりを楽しめる空間に。

屋内の全体的な明るさよりも「インテリア」に照明を集めることに重点を置いた。まるで美術館のようなドラマチックな照明計画は、訪れた人々を主役へと引き立て、さりげない所作をも彩る。

 

必要最低限の明るさにこだわった理由がもうひとつ。人が集まる場所には必ずあかりが灯り、そしてそれ以外の場所は存在しないかのような錯覚に陥る瞬間がある。人がかつて火を囲み談笑に花を咲かせたような純粋無垢な “時間” を泥娯に再現した。

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武内 賢太  Kenta Takeuchi

NEWBASIC  inc.  COT / goyemon Concepter

93` 東京都葛飾区出身

高校大学とプロダクトデザインを学び、新卒でコイズミ照明株式会社に入社。商品部にて企画・デザインを務める。

2018年に大西と共にgoyemonを立ち上げ、翌年Makuake of The Yearを受賞。当プロジェクトでは、設計コンセプトや全体の照明計画を担当。

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/​クリエイティブ

幼い頃、泥や粘土のひんやりとしていてなめらかな手ざわりに不思議な心地よさをおぼえた。夢中で捏ねるうち、自分と土の温度が均一になっていく。実際に泥娯を訪れた時に感じた心地よさにはこれに近いものがあった。大の字になって寝ころんで、木造屋根を眺めていると背中の温度が奪われていく。そして知らない間に自分の温度がこの空間に溶け込んでいく。この心地よさを訪れる人たちにも感じてほしい。うんと思い切り手足を伸ばしたり、寝転がったりしてそこに在る心地よさを娯しむひとびとを象るよう、何案も書いて伸びやかな筆跡を追求し、ロゴとして落とし込んだ。

モチーフとしたのは泥と影。「身体や体温が拡張し、泥娯という空間に溶け込んでいく」イメージで漢字の「泥娯」のアウトラインを拡張し、泥跳ねのような、泥だまりのようなかたちを意識した。また、「見知らぬ土地を影が長くなるまで堪能してから帰る場所」という意をこめ、影のような伸びと傾きを加えた。

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糸井 まどか  Madoka Itoi

NEWBASIC inc. Art Director

93` 秋田県横手市出身

独自のアドネットワークを持ち広告事業を展開する会社に入社。スマホ視聴に特化した動画広告クリエイティブ製作を担う。柳葉敏郎を歌い手に迎え、オール秋田人によって製作された「ウェルカム秋田!“農・林・水”魅力まるごとPR動画」の製作にも携わる。当プロジェクトでは、ロゴデザインを担当。

 

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/​服飾

泥娯に流れるゆったりとした”時間”を存分に楽しんでいただくために、肩巾、身巾をたっぷりととったサイジングに設計しました。

パンツもタックやワタリにゆとりを持たせ、ウエストにはゴムとアジャスターを施しワンタッチで調整が可能。

生地にはソフトな風合いのサーマルワッフル生地を使用し、どこか“泥”を思わせる細かな凹凸が心地よい。

彩度の低いブラウンを採用し、空間への溶け込みを意識しました。

トップスの裾から”カラカン”を下げ、それが歩くたびに揺れる。石垣のゆったりとした空気感を一層演出してくれています。

着て過ごす というより 着ていることが気にならない ような感覚を目指し制作しました。

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髙橋 光  Hikaru Tkahashi

NOLLEYS Co.Ltd / Designer

91` 神奈川県横浜市出身

大学卒業後、文化服装学院にてデザイン、パターン、等を学び新卒で株式会社ノーリーズに入社。

メンズブランドGLOSTERの企画生産、デザインを務める。2021年には同ブランドのアウトドアテイストの新レーベルや、自身がプロデュースする unlume の企画デザインに携わる。当プロジェクトでは、ルームウェアの製作を担当。

「 deigo -泥娯- 」概要名称:「deigo -泥娯- 」/ deigo ISHIGAKI

所在地:沖縄県石垣市新川63-2
開業日:2022年9月1日(木)
プレオープン期間: 2022年8月1日(月)ー 2022年8月31日(水)
電話番号:非公開
Instagram:@deigo_ishigaki
チェックイン:15:00、チェックアウト:11:00
アクセス:コンビニ(徒歩8分)、市街地(徒歩約10分)、南の島展望台(車16分)、石垣空港(車20分)、川平湾(車25分)
階数:地上1階(平家造り)
間取り:3LDK
敷地面積:362.80m² / 建築面積:132.04m² / 延床面積:131.54m²

【Website】https://www.liblesgroup.com/deigo
【instagram】https://www.instagram.com/deigo_ishigaki
【twitter】https://mobile.twitter.com/deigo_ishigaki


運営:LIBLES GROUP inc. ( LIBLES HOUSE )
デザイン企画:NEWBASIC inc. ( goyemon )
建築設計:一級建築士事務所ヤマモトエミ住空間デザイン室
施工:RISE
清掃・管理:株式会社stay MORE

​©︎2022 LIBLES GROUP inc.  ALL RIGHT RESERVED


63-2, Arakawa, Ishigaki Shi, Okinawa Ken, 907-0024, Japan

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